抱えていた課題・背景

特許を取得している特殊なマシンを本部から購入したスポーツジム。2018年1月にオープンしましたが、会員数が伸び悩んでいました。本部からは、トレーニングに関しての指導はあっても、販促に関するアドバイスは特に無く、「専用の器具の満足度が高いので、1年もすれば紹介で、十分に集まります。」と言われましたが、思うように集まらずに悩まれていました。

「何か良い方法はないかな？」と相談を受け、「お客様アンケートから集客できるチラシを作る方法があります。」とアドバイザーの資格を取る前でしたがご提案し、実際にチラシを作り新聞折込をしましたが、反響が無く、効果を上げられませんでした。

原因は、

・担当者（大見和志）の知識と技量が不足していた。

・アンケートを取る目的が理解されていなかったので、アンケートの中身が薄かった。

上記2点により集客できる広告に必要となる効果的な①ターゲットコピー②キャッチコピー③裏づけとなる証拠④ボディーコピー⑤オファー⑥リスク対策⑦行動喚起⑧問い合わせ という表現が作れませんでした。

しかし、「チラシに伝えたい事は書いてある。」という認識の元、このチラシでしばらく周辺へのポスティングを続けましたが、ほぼ反響なしという状況が続きました。

そんな時に、「自社の良い点を社員がわかってないから、セミナーをやって欲しい。」とオファーがあり、「A４」1枚アンケート実践勉強会を実施し、社員全員の共通認識の元、再度お客様にアンケートをお願いし、チラシを作る事になりました。