モールの住宅フェアで感じた消費者の変化

2022年12月6日

先日の週末は、ある住宅会社さんのショッピングモールでの住宅フェアでした。

会場にもよりますが、コロナ禍前は、モールで住宅フェアを行えば、

土日で取得できるアンケートが、150組~300組ほどあり、見込み客も15組~30組くらいはありました。

狙いは、目的買いの方ではなく、ご家族でモールに「ふらっ」と遊びに来ている方です。

そういった方の中に確実に住宅購入に結びつく方がいらっしゃいました。

営業スタッフは、

「総合住宅展示場で待っているだけでは、出会いないお客様に出会える。」

とやる気満々で住宅フェアに参加していました。

ところが、コロナ禍になって、ぱったりとモールへの来店が減り、アンケート数は激減し、

半分くらいになってしまいました。

さらに今は、モールへの来店者数は戻ってきているのに、取得できるアンケート数は減り続けています。

理由は、来店者の動きを見ていると、「ふらっ」と遊びに来ていた人が激減しています。

そして、長時間滞在する人が減っていると感じます。

目的買いの来店者が多いです。

こうなると、アンケート数は伸びません。

これがコロナ禍の変化です。

では、どうするのか?

「A4」1枚アンケートを利用して、

「何がきっかけで当社を知ったか?」

を見直す必要があります。

そこに次の販促のヒントがあります。

 

「A4」1枚アンケートを詳しく知りたい方は、下記のセミナーにお越しください。

今月も安城商工会議所で行います。

お待ちしております。

第39回「A4」1枚アンケート実践勉強会(会場:安城商工会議所)