みなさん、こんにちは。
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー アッシュデザインの大見です。
コロナ禍になって、早1年と半年が過ぎようとしています。
一向に治まる気配が無く、先々に不安を感じられているかと思います。
住宅業界では、建売が好調だとか、リフォームが好調だと言われていますが、コロナ禍前と比較すれば、絶対的なボリュームは減っていますので、好調な企業様は一部に限られていると感じています。
比較的、堅調なニーズがあったリフォームも、
「コロナ禍で生じたリフォームニーズは、ほぼ一巡してしまって、もうこちらから仕掛けていかないと仕事は無い。」
と言ったお話も聞くようになりました。
そんな中、コロナ禍前と同様に仕事がある工務店さまやリフォーム会社さまの特長の一つとして、ホームページが充実している事が上げられます。
当社がお世話になっている工務店さん、リフォーム会社さんの中には、一ヶ月に平均20通の見積依頼がホームページから入る企業様もあります。
そういった工務店さん、リフォーム会社さんのホームページは、そりゃぁ、内容は充実しています。
・施工事例
・施主様インタビュー(お客様の声)
・出来るまで日記
・ブログ
・スタッフ紹介
等々、圧倒的な情報量があります。
コロナ禍で、みなさんじっくりとWEB上で比較検討しています。
この比較検討に値する情報がないと、問合せは来ない=仕事は来ないです。
以前、新築は平均7社くらい競合の工務店があって、まずその7社から3社に残るのが大変と聞いたことがあります。競合プレゼンで3社に選ばれるまでが大変と言われていましたが、今は、そんな事も無く、多くても4社くらいの競合とお聞きします。
でも、これを言葉通りに受け取らない方が良いと思います。
既に4社に絞り込まれいると考えた方が良いです。
どの情報で絞り込まれるかと言うと、ホームページの情報です。
だからこそ、ホームページの情報を増やして、選らばれる努力が必要です。
「施工事例は、載せているし、それ以上、書く事も無いし・・・。あんまり詳しく書いてもお客さん、読まないしね。」
と言われます。
いやいや、お客様はそんな事は無いですよ。
よ~~~く、読んでいます。
今まで、私が施主様インタビューとか、施主様との雑談の中でお聞きしただけでも、
・A社とB社で悩んで、最初はA社のカッコイイ写真に惹かれました。でも、A社は写真しかホームページに載ってなかったから、どんな内容のリフォーム工事をやっているかとか、どんな人が対応してくれるかがさっぱりわからなくて・・・。
その点B社は、実際にリフォームされたお客様の声とか、スタッフ写真でも掲載されていて・・・、安心できたから、B社に問い合わせて、リフォームしてもらいました。
(A社には問合せはしていません。)
・マンションリフォームが出来る会社を検索で探していました。この会社に決めた理由は、「工事が始まる前に、両隣のお宅はもちろんの事、工事をする上で関係するお宅には全て事前に説明と挨拶に伺います。」ってホームページに書いてあったから。マンションリフォームって、工事中、近隣にご迷惑をお掛けするから、そこが心配でしょう?この文章を読んで、「しっかりした会社だな。頼んで心配ないわ。」と判断したの。他はそんな事、書いてなかったから・・・。
・ネットで検索して、探したけど、2年前で施工事例の更新が止まっている会社はパス。もう新築をやってないと思うじゃないですか。それから、写真だけの会社もパス。説明がないとわからないし、どんなにカッコイイ写真でもそこに「人」を感じられないと私は共感できないですね。何が理由でこの会社を選んで、どうしてこの写真のような空間が出来たのかを知りたいじゃないですか?みんなそうだと思うんだけど・・・。
これがユーザーさんの言葉なんですよね。
だから更新が大切です。
(検索エンジン対策にもなります。)
ところが、更新をお願いしても、中々、更新が進まない企業様が多々あります。
お知らせに、「ホームページをリニューアルしました。」って書いたきり、進まなくて、次のリニューアルを迎えたなんていう笑えない話もあります。
以前は、「何で、更新できないんだろう?更新しないとせっかくのホームページがもったいない。」と思っていましたが、最近、感じるのは、「ホームページの更新で文章を考える」事って、慣れてない人にとっては、時間も掛かるし、結構、大変な仕事なんだと言う事です。
私は仕事柄、パソコンに向かう事も多いですし、文章を書く事も慣れていますが、この「慣れ」がないと、文章を書くって言うのは、中々ハードルが高いと最近、思うようになりました。
文書を書くって、何を書くか決めて、頭の中を整理して、整理した事を伝わるように文字にする作業です。
この一連の作業がホームページの更新ネタになるわけですが、結構大変です。
そこで、お勧めしたのが、「A4」1枚アンケートです。
「A4」1枚アンケートを施主様に書いていただいて、それを質問も含めて、そのままテキストとして、ホームページにアップすれば、立派な「お客様の声」という誰もが興味があるコンテンツになります。
「A4」1枚アンケートの項目って、
Q1 当社で家を建てる前に、どんな事で悩んでいましたか?
Q2 何がきっかけで当社を知りましたか?
Q3 当社を知ってすぐに当社で家を建てる事を決めましたか?しなかったとしたらなぜですか?
Q4 何が決め手となって当社で家を建てる事を決めましたか?
Q5 実際に住んでみていかがですか?
この5つの質問で組み立てられています。
この質問と回答をテキストにして、それに実際の施主さんの写真とか施工写真を組合わせて掲載するわけです。
そうすれば、家を検討している方が一番知りたい「家づくり物語」が出来上がります。
この方法であれば、自分で文章を考える必要がありません。
そして、このやり方に慣れてきたら、さらに内容を濃くするために、施主さんにQ1~Q5の質問を掘り下げて聞いて、それを文章にしてホームページに掲載してください。
もしくは、専門のコピーライターさんにお願いする事も一つの方法です。
これが、「施主様インタビュー」とかいうタイトルでよく見かける記事になります。
この記事が説得力があるわけです。
さらに、「Q3 当社を知ってすぐに当社で家を建てる事を決めましたか?しなかったとしたらなぜですか?」からお客様が不安に思っている点や調べたい事がわかるので、この内容がブログのテーマにもなります。
慣れれば、これもホームページの更新ネタになります。
そして、「A4」1枚アンケートが20件とか、溜まったら、そのアンケートを分析しましょう。
みんさんの会社が
・どんな思考の人に好まれているのか?
・なぜ選ばれているのか?
・他社と比較して、どこに強みがあるのか?
・実際の住み心地はどうなのか?
等がアンケートの分析から明確になります。
そして、この明確になったみなさんの会社の特長をホームページのトップページに掲載するわけです。
この繰り返しによって、集客できるホームページ、問合せがくるホームページに育てられるわけです。
この方法なら誰にでも出来ます。
難しい事はありません。
でも、意外や意外にやれているところは少ないです。
なぜかと言いますと、
①施主様からアンケートを取る勇気がない(怖い)。
②アンケート取得を続けられない。
の2点がネックになっています。
この2つを乗り越えていただければ、簡単に出来ます。
①は、クレームを拾ってしまうと思い、躊躇されると思います。
でも、クレームを拾いそうな施主様にアンケートを取る必要はありません。
自分の事を信頼してもらっている施主様だけでOKです。
②は、伴走者をつけましょう。出来れば、私を指名してください(笑)。
一人では続きませんが、伴走者がいると続けられます。
いかがですか?
コロナ禍で、何から取り組んでいいか悩まれている方は、ぜひ検討してみてください。
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会 場:株式会社アッシュデザイン 会議室
〒446-0066 愛知県安城市池浦町池西65 クサカ池浦ビル1F
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参加者:先着4名様
参加費:初回12,000円(再受講7,000円)
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第24回「A4」1枚アンケート実践勉強会inアッシュデザイン
きっとお役に立てると思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。