みなさん、こんにちは。「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
全国に緊急事態宣言が出され、不要不急の外出自粛要請により、ビジネスが停滞していると思います。
今は、「命を守る」ことが最優先ですので、ビジネスが停滞することも覚悟しなければなりません。
しかし、「お客さんが来ない」と言って、何もしなければ、状況は少しも好転しません。
今出来る事を、コツコツと実施することが大切だと思います。
そんな中、私が出来る事は、私が知り得た事でお役に立てそうな情報を提供する事だと思いますので、ブログに書こうと思います。
今回のテーマは、
「広告はラブレターのように作ろう」
です。
家に居なければなりませんので、巣篭もり消費が好調と言われています。
ネット通販なんかは、一番の恩恵を受けていると思いますが、どの商品もどのWEBサイトも好調ではないと思います。
業績好調な所とそうでない所に必ず分かれます。
クライアント様と話をしていると、
「多くの人が家にいるから、WEBサイトを強化したほうがいいよね?」
「絶対、ネットで情報収集しているよね?」
って言われます。
はい、まさしくその通りです。
でも、ここで考えなければならないのは、
ライバル社も同じ事を考えていると言う事です。
同じようにWEBサイトの強化に動きます。
ただでさえ、ネットの中の情報は、地球上の砂の数よりも多いと言われているのに、
どうやって、見つけてもらうのでしょうか?
どうやって他社と差別化を図るのでしょうか?
ここがポイントです。
広告量は、大手企業が圧倒的に多いです。
そこに勝負を賭けるのは、体力勝負になってしまうので、中々、勝ち目はありません。
大量の情報の中で、見つけてもらうには、ターゲットを絞り込む必要があります。
どうするかというと、
「広告をラブレターのように作る」事です。
みなさんも、若かりし頃、ラブレターを書いた事がありませんか?
よく知らないけど、好きなってしまったあの子に、自分の事をわかって欲しくて、一生懸命に気持ちを込めて書きませんでした?
「○村 ○○子さま」
なんていう呼びかけでスタートし、
「突然のお手紙でごめんなさい、驚いているよね?」
といった書き出しで、始まり、
・自分のことを一生懸命、説明し、
・相手にこんな付き合いをしたいと夢を語り、
・最初は友達からでもいいから、付き合って欲しいと説得し・・・、
こういった内容で書きませんでしたか?
この気持ちを思い出して、広告を作って欲しいんです。
広告に、
「安城市の大見様へ」
と書いてあれば、私は「なに?俺のこと?」と気に留め、読み始めます。
こう言った内容が必要になります。
ラブレターのように一人の事を思い、広告を作る訳です。
一つ、事例です。
岡崎市のアーキテクトさまのチラシです。
耐震リフォームの技術を有する丁寧な施工をされている工務店様です。
「ラブレターを書いてください。」
と依頼したわけではないです。
特許を取得したある「特殊なシート」に、私と一緒に書き込んで頂いた内容をもとに、広告を作りました。
「誰に向けての広告か?」がわかり易くないですか?
同じような環境の方であれば、振り向くと思われませんか?
(岡崎市矢作地区のみなさん、アーキテクトさんにお気軽にご相談ください。)
この「ラブレターような広告づくり」は、チラシだけでなく、WEBサイトにもネット広告にも対応出来ます。
WEBサイトの事例です。
おの新聞店さまのWEBサイトです。
このWEBサイトも特許を取得した「特殊なシート」にご記入いただいた原稿をベースにしました。
おの新聞店さまに、
「自社のサービスは、どんな悩みを持っている人に役立つのか?」
を考えて頂くところから始まりました。
これからまだまだブラッシュアップしていきます。
「新聞購読者の声」を追加します。
新聞は、購読者が減少傾向にありますが、
強みを整理してみると、まだまだ、社会に必要とされている事がわかります。
限られたスペースに、社会で起きている出来事が整理されて書かれているので、短時間で社会全体の流れが掴めます。
いかがですか?
ラブレターのように広告を作る意味がご理解いただけたでしょうか?
ラブレターのような広告を作ってみたい、
この「特殊なシート」を利用して、広告を考えてみたい方は、
こちらからお申し込みください。
WEB版で対応させていただきます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/web-c
きっとお役に立てると思います。
今は、お客様は動き出してないかも知れません。
でも、何もしなければ、ただ時間が過ぎていくだけです。
今、出来る事を少しでも始めましょう。
そして、コツコツと続けましょう。
気づいた時にきっと、大きな力に変わっていると思います。
私もそう思いながら、毎日を丁寧に過ごし、コロナショックに対応しようと思います。
ではでは、今回はこのあたりで終わりにしようと思います。