お客様の年齢だけで使う媒体を決めるのは危険

2021年12月11日

お客様の年齢だけで使う媒体を決めるのは危険です。

・若い世代をターゲットにするので、インスタだけでよいだろう

とか、

・50歳以上がターゲットだから、チラシが最適かな?

って、考えるのは危険です。

年齢にももちろん左右されますが、その方の置かれている環境で利用している媒体は変わってきます。

事実、宅地分譲の折込チラシに付けたフィードバックハガキから申し込みがあったとお聞きしたので、年配の方かと思ったら、30歳代前半の若いご夫婦からの申し込みだった事もあります。

私がこのように考えるようになったきっかけは、13年前の町内の厄年会でした。厄年の時に、町内の同級生6人の連絡網を作ろうと思い、メールアドレスを聞いたら、私を含め4人はPCのメールアドレス、2人はケータイのアドレスでした。

「PCのアドレスはないの?」って聞いたら、「仕事でも家でもパソコンは使わないから。会社の連絡網もケータイのアドレスだよ。」と言われ、驚きました。厄年会だから、もちろん同級生です。2人は、T自動車関連の大手企業の工場勤務です。

当時はネット広告が注目され始めた時期でしたが、自分と同年代は当たり前にネットを情報源とするだろうと考えるのは、危険だし、大きな間違いであり、思い込みだと考えるようになりました。

今も同じです。

だからこそ、自社のお客様に「何がきっかけで当社を知りました?」と聞く必要があります。

もっと詳しく知りたい方は、下記のセミナーにお越し下さい。

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