今では、ほとんどの会社が行なっていない「ピンポン営業」。
いわゆる賃貸アパートへの飛込み営業です。
以前は、ほとんどの住宅会社の営業が経験をしていました。
アパートの玄関で「ピンポン」とチャイムを鳴らし、
「○○工務店の○○ですが、住まいのご案内に参りました。」と営業を掛けていきます。
正直、ほとんど、断られます。でも、そこで営業を憶えるわけです。
「どうしたら、話を聞いていただけるのだろうか?」
「どんな資料を持っていけば、信用してもらえるのだろうか?」
等々、必死に考え、工夫をしたわけです。それが営業力のアップに繋がりました。
今でも、ピンポン営業をやっている住宅会社は実はあります。
1社は、分譲地の周辺のアパートにピンポン営業を仕掛けます。
「お近くで土地の販売会を行ないます。ぜひ、お越しください。明日の朝刊に折込まれるチラシです。」
と言って、チラシを渡して来場促進を図ります。
今でも非常に伸びている会社です。
社名を聞けば、知っている方も多いです。
足腰の強い営業力をピンポン営業で培っています。
もう1社あります。
もう1社の話は次回にします。