「お先真っ暗な住宅業界から抜け出すヒント! パートⅣ(フォー)」
相変わらず、良い話が少ない住宅業界。
特に新築は、ますます二極化が進んでいると感じています。
近所に4件の新築現場がありますが、
そのうち、2件は意匠性が高くTV CMも印象的な「Cホーム」。
1件は、愛知県に進出後、凄い勢いで受注棟数を増やしている「A工務店」。
もう1件は、先日の決算発表で最高益を出したと説明した「Rハウス」。
この3社は、意匠性・デザイン性が高く、価格帯もハウスメーカーよりもお得に建てられると人気の会社です。
特に子育て世代に人気です。
私が住んでいる地域は、都市部ではありません。
まだまだ田園風景が残る田舎です。
この田舎でも、Cホーム、A工務店、Rハウスの現場が多く、地元の工務店の新築現場は、ゼロです。
地元の工務店で見掛けるのは、3階建ての分譲住宅を得意とするNホームだけです。
新築市場は厳しいですね。
金融機関の見方が変わった。
当社が12月決算という事もあり、先日、某金融機関の担当者が決算書を取りに来ました。
伸びている売上高を見て、理由を聞かれたので、広告業と住宅修繕業の月次の推移を見せて、住宅修繕業の売上が伸びている事を説明しました。
※このブログを読んでいただている方は、知っていると思いますが、当社は創業からの事業である「広告業」と4年目を迎える新規事業「襖・障子・畳・網戸の張り替え屋 和紙屋(かずしや)」という「住宅修繕業」を営んでいます。
住宅修繕業を始めた頃は、某金融機関の担当者の表情から「なぜ、広告業と全く関係がない事業を始めるのか、理解できない。」というのが、ありありと感じましたが、今回は、衝撃的な発言が飛び出しました。
「この住宅修繕事業は、まだまだ伸びますね。家を建てる人よりも、直しながら住まう人が多くなります。この先が楽しみです。」
「新築は建てられる人が限られています。土地が高くなり、建築資材もどんどん上がり、金利も上昇傾向です。土地を購入して家を建てるには、1億円掛かってしまう場合もあります。そうなるともう新築は現実的ではありません。」
と言った発言でした。
当社の住宅修繕業「和紙屋(かずしや)」のビジネスに理解を得られたのは、嬉しかったですが、金融機関も新築市場を厳しく見ている事に衝撃を受けました。
工務店は、新築以外に柱となるビジネスを早く立ち上げる必要があります。
住宅修繕業に取り組んでみませんか?
新築以外の柱を作るのに、どうすれば良いのか?悩まれているのであれば、住宅修繕業を始めてみませんか?
素人が始めた和紙屋(かずしや)のこの3ヶ月間の数字を少し紹介しましょう。
和紙屋(かずしや)は、「襖・障子・畳・網戸の張り替え」をフロント商品として、それ以外(クロスの張り替え、床の張り替え等)を住宅修繕案件として請け負っています。
●2026年1月
受注件数/10件(うちリピート受注6件)
売上/148万円(うち住宅修繕業案件の売上100万円)
●2026年2月
受注件数/10件(うちリピート受注5件)
売上/118万円(うち住宅修繕業案件の売上82万円)
●2026年3月
受注件数/14件(うちリピート受注6件)
売上/146万円(うち住宅修繕業案件の売上38万円)
●2026年1月~3月 3ヶ月の累計
受注件数/34件(うちリピート受注17件)、リピート受注割合50%
売上/391万円(うち住宅修繕業案件の売上220万円)、住宅修繕業案件の売上割合56%
素人が始めた住宅修繕業で、リピート受注が50%、住宅修繕案件が56%あるわけです。
プロの工務店が始めれば、もっと売上が上がると思います。
では、どこから手を付ければ、始められるのか?
始めるのは難しくはありません。
下記の5点だけです。
①フロント商品を決める
当社は「襖・障子・畳・網戸」をフロント商品にしています。みなさんの得意なちょっとした簡単な工事をフロント商品に選ばれれば良いと思います。
例えれば、水栓の交換、換気扇の掃除、エアコンの掃除、庭の草取り、雨漏り工事等です。
②対象エリアを決める
広いエリアにする必要はありません。会社からクルマで30分以内が良いです。3万世帯位になると思います。
③チラシとホームページを作る
フロント商品を紹介するチラシとホームページを作ります。ホームページは、お客様の声を更新できるようにしてください。
④対象エリアにチラシを配布する
3ヶ月に1回は、チラシを折り込むか、もしくはポスティングを続けてください。エリアは、②で決めたエリアだけで良いです。広げる必要はありません。そのエリアに浸透するようにします。
⑤「A4」1枚アンケート取得し、チラシの改善とホームページを更新する
「A4」1枚アンケートを導入し、受注したお客様に「A4」1枚アンケートをお願いし、施工事例も写真で取らせてもらいます。もしお客様が一緒に写真に写ってくれれば、なお良いです。
そして、「A4」1枚アンケートの内容を見ながら、チラシの改善を行い、「A4」1枚アンケートをお客様の声として、施工写真とともにホームページに掲載します。
上記の①~⑤を愚直にやり続ける事で、住宅修繕の案件が増えていきます。
「それだけでは儲からない。」と最初は思うかもしれません。
しかし、この住宅修繕の仕事を続けていると、
・建物解体の相談
・外壁塗装の相談
・耐震補強の相談
・増改築の相談
といった、本来、工務店が得意とする仕事の相談がくるはずです。
住宅修繕の仕事で信頼関係ができていれば、相見積もりを取られることも少ないですし、適正な価格で受注できます。
そして、「A4」1枚アンケートを取り続けていれば、お客様が困っている点が手に取るようにわかるようになるので、新たなサービスの開発にも繋がります。
「A4」1枚アンケートを活用する住宅修繕業は、スグに大きな売上にはならないです。
しかし、コツコツと続ける事により、信頼が積み重なり、その地域で「顔の見える工務店」として確かなポジションを築けます。
そうなれば、売り込まなくても、仕事の相談がリピートでどんどんやってきます。
流行のSNSを利用することもなく売上が作れ、大手の工務店や人気の住宅会社と競合する事もなく、わざわざ遠くの現場の仕事を取る必要もなく、地元の仕事で売上が立ちます。
「A4」1枚アンケートを活用した住宅修繕業は、これから工務店が生き残っていくための一つのモデルになります。
これからどうしたら良いのか、悩まれているのであれば、「A4」1枚アンケートを利用した住宅修繕業に取り組んでみてください。
長くなりました。
今回は、この辺りで終わりにしたいと思います。
また、来月、お会いしましょう。
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最後までご覧頂き、ありがとうございます。



