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お先真っ暗な住宅業界から抜け出すヒント!新築以外の工務店のビジネスを考えてみる

「お先真っ暗な住宅業界から抜け出すヒント! パートⅢ(スリー)」

昨年の年初(2025年1月)に「お先真っ暗な住宅業界を明るくする道標!2025年住宅業界の展望」というタイトルで、私は「新築以外に事業の柱が必要になる。」と書きました。

それは、私以外にも工務店に関わるビジネスをしているコンサルタントや専門家もそう感じていたと思います。

ネット広告やメールマガジン、メール広告等で頻繁に、

・今は、解体業がチャンス。新築にプラスして解体を事業にした成功事例!

・新築以外の柱になるトレーラーハウス事業に取り組みませんか?他社と差別化できます。

・公共工事に参入するのは意外と簡単です。新築工事のノウハウが生かせるからです。

といったようなセミナーやFCの広告を多く見掛けるようになったからです。

事実、私がお付き合いをしている工務店も、

「非住宅での売上を増やしたいので、下請けだけど、工場メンテナンスの仕事に参入しました。」

「住宅だけだと本当に厳しいので、公共工事の指名願いを出しました。役所に相談したら、今出せば、来年の工事には間に合うと教えてもらいました。」

等々の話をお聞きします。

日々のニュースを見聞きしていても、大手の外装系の住宅設備会社が内装系の住宅設備会社を子会社化するニュースや、地域の建材問屋や設備商社の倒産情報が多くあり、新築の市場が小さくなっている影響を如実に感じます。

リサイクル・リユースビジネスに注目

そんな時、ある新聞販売店の経営者から、

「減り続けていた新聞折込チラシが増えているんだわー。何が増えたって買取屋のチラシだね。たくさんのFC店があり、毎週のように折り込んでくれるから増えているね。」

と聞きました。

仕事柄、私もほぼ毎日、折込チラシは見ているので、買取屋のチラシが多い事は気付いていました。

「そんなに儲かるのか?」

と少し、調べてみると、

高齢者による遺品整理のニーズが高く、また、リサイクル・リユース市場が拡大している事が追い風になり、今は有望な事業である事がわかりました。

確かにメルカリ等で個人売買が普通に行われている現状を考えれば、リサイクル・リユース市場が大きくなっている事は納得できます。

また、信頼する沖縄のアドバイザーも「リサイクル・リユースビジネスは、今後、有望だろうから注目をしています。」と言っていたので、その言葉も気になり、頭の片隅に残っていました。

定例の壁打ちミーティングで発想を得る

これから「A4」1枚アンケートに取り組む独立したばかりの個人事業主Aさんと4月から独立して個人事業主になるBさんと私の3人で、毎月、定例の壁打ちミーティングを行っています。

AさんもBさんも目の付け所がユニークで、

「えっ、確かにそこにニーズは存在するわー。」

というビジネスの展開を予定しています。

(詳細は、まだ書けませんが、書ける時期が来たら、書きますね。)

二人が大切にしているポイントは、

・お困り事解決ビジネスである事

・大手企業が手を出さない隙間ビジネスである事

この2つをポイントに計画しています。

そんな中、子育て世代のあるお困り事には、リサイクル・リユースで解決できるだろうというアイデアが生まれました。

リサイクル・リユースには、古物商許可申請が必要になり、それを取得するのもそんなに難しくない事も分かり、取り組んでいく事になりました。

こうやって壁打ちをやっている最中に私の中であるリサイクル・リユースビジネスが思い浮かびました。

「あっ、襖や障子、建具の中古販売ってニーズがあるかも?当社が展開している襖・障子・畳・網戸の張り替え屋 和紙屋(かずしや)とも相性が良いかも?」

と思いつきました。

理由は、

●暮らし方が変わったから、間仕切りで使っていた障子が邪魔だから処分してもらえない?等の要望が時々ある事。

●過去に襖を捨ててしまったけど、再度、必要になったから、中古を扱ってない?と訪ねてきた人がいた事。

●今ではもう手に入らない板ガラスが使われている建具は、結構な金額で取引されていると教えてもらった事

です。

改めて、ネットでパパっと調べてみると、DIY好きな人は中古の建具を購入し、自分で修理して使っていたり、レトロ感やヴィンテージ感を出すのに、昭和の建具やガラス戸が人気のある事がわかりました。

既に当社の倉庫には、引き取ってきた襖・障子・建具が30本くらいあります。

古物商の許可さえ取得すれば、スグに始められる状態なので、新規事業で始める事にしました。

和紙屋(かずしや)のビジネスとも相性が良いですし、

元々広告業を30年以上続けているので、「A4」1枚アンケートを活用すれば、ホームページからの集客が見込めるので、新たな投資や人を採用する必要もなく、小さく始められるのも決め手になりました。

お金の入口が異なる3本の事業を柱にして欲しい

今回、こんな新規事業の話を書いているのは、各工務店の新築以外の事業の柱を作るヒントになればと考えたからです。

工務店が新築以外に柱になる事業の1つにリフォームがあります。

確実にニーズはありますが、その分、毎年、参入企業が増えているので、競争も激しいです。

これから安定した経営をしていくには、お金が入ってくる入口を3つほど持ち、1つの事業の売上が落ちても、他の2つの事業でカバーし、その間に新しい3つ目の事業を探すという繰り返しが必要になると私は考えています。

当社であれば、

①広告業で取り引きをさせていただいている法人企業

②和紙屋(かずしや)で取り引きをさせていただいている個人

となり、2本の柱があります。

ここに建具の中古販売を加え、3本目の柱を作るわけです。

みなさんは、新規事業は、

・そもそも新規事業のネタを見つけるのが難しい

・儲かるかどうかわからない事業は、リスクが高い

と思うかもしれません。

しかし、「A4」1枚アンケートを導入すると、視野が広くなります。

「お客様って、こんな簡単な事でも困っているの?」という新しい発見がいくつもあります。

「A4」1枚アンケートを導入すると、「お客様目線」が自然と身に付くので、「お困り事」が見えてきます。

そうすれば、ニッチで有望な市場が見つかると思いますし、それを1人でカタチにしていくのが不安であれば、全国各地にいる「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーに相談してください。

一緒になってアイデアを出してくれるはずです。

長くなりました。

今回は、この辺りで終わりにしたいと思います。

また、来月、お会いしましょう。

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